トイレのうず

2009年あたりのMacで実際のリンク速度が3Gb/s出るSSD

当記事はアフィリエイト広告を掲載しています。

先月ちょこちょこと老体の ML115 のファンや CPU を取り替えたりして静音化していたのだけれど、改造しているとしたくなるのがやはり SSD 化です。 HDD を SSD にしたら起動もその他動作も劇的に速くなります。これは PowerBook G4 や Mac mini を SSD 化したから体感として知っているのでなおさらです。それで起動ディスクとして容量の小さな安い SSD を買って ML115 に載せようかと思ったのですが、ふとわれに返って思い出しました。チップセットと SSD のコントローラーの相性のせいで、メインで使っている Mac mini Early 2009 の SSD が SATA 1 (1.5 Gb/s) でしか実際のリンク速度が確立されていないことを!
ベンチマークをとってみる〜 Mac mini Early 2009 を SSD+HDD 化する その 4

Mac mini Early 2009 の実際のリンク速度は 1.5Gb/s

そこで思い立ったのが、相性問題をクリアした SATA 2 (3 Gb/s) のリンク速度が出る SSD を Mac mini 用に新調して、今まで Mac mini で使用していた SSD を ML115 に回すということです。そうすれば El Capitan にしてからなんだかもっさりしている Mac mini もちょっとは速くなり、 ML115 も速くなるわけで、快適な PC ライフが送れると思ったのです。

Mac mini 自体を買い換えることももちろん検討しましたが、今販売されている Mac mini は 2014 年に発売されたもので、それを 2016 年に購入する気にはとてもなりませんでした。 10 月に新しい Mac mini が発表されるかと思ったのですが、 MacBook Pro のみの発表で終わりがっくりしていたところでもあったのです。

Mac のチップセットと SSD の相性

SATA 2 で接続されるはずなのに、 SSD が SATA 1 相当で接続されてしまう問題は 2007 年 から 2011 年頃に発売された Nvidia MCP79 のチップセットを積んだ Mac で起こります。

具体的には以下の機種で顕著に現れます。

MacBook Late 2008, Early 2009, Mid 2009, Late 2009, Mid 2010
MacBook Pro Late 2008, Early 2009, Mid 2009
Mac mini Early 2009, Late 2009
iMac Early 2009, Late 2009

原因は Mac の SATA 2 対応のチップセット Nvidia MCP79 と SATA 3 対応の SSD のコントローラーの相性で、リンク速度が 3 Gb/s ではなく 1.5 Gb/s になってしまうことがあります。( SATA 2 の SSD ならば問題なく 3 Gb/s のリンク速度が出ます。)
→ MacRumors : Upgraded to a SSD on my Mac Mini mid 2010, but SATA 1 speed only …

わたしが現在 Mac mini Early 2009 にて使っている SSD は Intel SSD 330 series でこのコントローラーは SandForce 製なのでリンク速度が 1.5 Gb/s しかでません。ではどこのコントローラーだったら 3 Gb/s の速度が出るのか情報を集めてみました。

→ MacRumors : Which SSD for Mac Mini late 2009?
→ Tuukka Yl ä -Anttila : Upgrading old Macs to SSD ’ s
→ iFixit : Mac Mini only runs 1.5 gigabit on SSD
→ VC 社長日記: 2.5 インチ SATA SSD の選び方
→ Intel : Intel SSD 520 and any Apple Macs with Nvidia MCP79 chipset BUG.
→ Apple Communities : Negotiated Link Speed on MacBook Pro mid-2009 with Kingston SSDNow v300

上記サイトのコメント投稿、 Amazon のレビューなどから、 3 Gb/s でリンク速度が確立できた SSD とコントローラーの型番をまとめてみました。(リンク速度に言及せず単に「問題なく動いた」といっているものは、 1.5 Gb/s で接続されている可能性があるので省いています。)

◯は常時 3 Gb/s の速度が出たもの、△は時によって 1.5 Gb/s だったり 3 Gb/s だったりするもの、×は 1.5 Gb/s でしか動作報告がないもの。

2009 年あたりの Mac と SSD の相性
メーカー シリーズ コントローラー 相性 NAND
CFD MG1Q Phison ( 東芝カスタマイズ+東芝 Firmware) TLC
Crucial BX100 Silicon Motion SM2246EN × MLC
Crucial BX200 Silicon Motion SM2256 カスタムファームウェア TLC
Crucial M500 Marvell 88SS9187 MLC
Crucial M550 Marvell 88SS9189 MLC
Crucial MX100 Marvell 88SS9189 カスタムファームウェア MLC
Crucial MX200 Marvell 88SS9189 カスタムファームウェア MLC
Crucial MX300 Marvell 88SS1074 カスタムファームウェア × TLC
Intel 330 SandForce SF-2281 × MLC
Intel 335 SandForce SF-2281 MLC
Intel 540 Silicon Motion SM2258G TLC
Kingston HyperX FURY SandForce SF-2281 MLC
Kingston HyperX SAVAGE Phison PS3110-S10 MLC
Kingston UV400 Marvell 88SS1074 TLC
Kingston V300 SandForce SF-2281 × MLC
PLEXTOR M6S Marvell 88SS9188 MLC
Samsung 830 Samsung MCX S4LJ204X01-Y040 MLC
Samsung 750 EVO Samsung 自社製コントローラ TLC
Samsung 840 EVO Samsung MGX S4LN045X01-8030 TLC
Samsung 850 EVO Samsung MGX S4LN045X01-8030 TLC
Samsung 850 PRO Samsung MGX S4LN045X01-8030 MLC
SanDisk Extreme PRO (J25) Marvell 88SS9187 MLC
SanDisk PLUS (J26) Silicon Motion SM2256S TLC
SanDisk Ultra II (J25) Marvell 88SS9189-BLD2 TLC
SanDisk Ultra II (J26) Marvell 88SS9189-BLD2 88SS1074 TLC
Toshiba OCZ TRION 150 東芝製 TLC
Toshiba Q300 東芝製 TC58NC1000 × TLC
Transcend SSD220S Silicon Motion SM2256KAB TLC
Transcend SSD370S Transcend TS6500 MLC

これを見てみると、 Marvell のコントローラーとの相性がよいようです。( Crucial MX300 除く。) SandForce はダメで、 Silicone Motion と東芝 は 1.5 Gb/s だったり 3 Gb/s だったり、 Samsung も 840 EVO が鉄板的にいわれていたりする一方、 1.5 Gb/s の接続になるという報告もあります。

どうやら同じ Nvidia MCP79 のチップセットを使っていても、 MacBook Pro と Mac mini は微妙に動作が違うらしく、 Samsung の SSD は MacBook Pro だと 3 Gb/s のリンク速度を確立できるようです。

MacBook Pro (13 インチ, Mid 2009) では, MCP79MXT-B3 というチップセットで Mac mini (Early 2009) は, MCP79MM-B2 というチップセットのようである. 

→ MB kuro log : MacBook Pro (Mid 2009) , SATA の速度は 1.5Gbps にスペックダウン?

現在販売されている SSD で Mac mini Early 2009 で 3 Gb/s で動作しそうなもの

ということで現在新品かつ適正価格で購入できる Marvell のコントローラーを搭載した動作報告のあった SSD は 3 つ。

  • Kingston UV400
  • SanDisk SSD Extreme PRO (J25)
  • SanDisk SSD Ultra II (J26)

Kingston UV400

Kingston UV400 は 3 Gb/s のリンク速度が出たという報告があります。

Hi, the new Kingston UV400 SSD ’ s have a Marvell controller and do not conflict with the nVidia SATA controller. I have used these successfully on iMac 9.1, Mac Mini 3.1 and get the full 3Gb/s negotiated link speed.

→ MacRumors : Which SSD for Mac Mini late 2009?

しかしよくよく検索していると、以下のサイトを見つけました。フィンランド語のようです。
→ Hopeista Omenaa : Mac mini ei tunnista uutta SSD-levy ä

このサイトの内容を Google 翻訳を使って読んでみると、「 Mac mini 2009 に Kingston UV400 を載せ替えたら起動後白い画面になって何もできない」という内容のようです。

Kingston UV400 のコントローラーは Marvell 88SS1074 で、これは Amazon レビューにて 1.5 Gb/s での接続だったと報告にあった Crucial MX300 と同じコントローラーです。 Crucial MX300 では 1.5 Gb/s で接続できたのに、 Kingston UV400 では SSD にアクセスすらできないというのもおかしな話です。違いは Crucial MX300 がカスタムファームウェアであるからかもしれませんが。また Kingston UV400 は製品ページに以下のように書かれており、 SATA 1 の (1.5 Gb/s) と互換性がない可能性も考えられます。

SATA Rev. 3.0 (6Gb/ 秒 ) – SATA Rev. 2.0 (3Gb/ 秒 ) と下位互換性あり

→ Kingston : SSDNow UV400

以下 Crucial MX300 のリンク速度に言及しているレビューやブログの抜粋です。 2 つ見つけたので Crucial MX300 のリンク速度が 1.5 Gb/s であることは確かなようです。

Mac mini late 2009 2.26GHz では、実際のリンク速度は 1.5G となりました(涙)。参考までに。

→ Amazon : Crucial MX300 : Nvidia MCP79 との相性

赤枠で囲っているように SSD の方は 1.5Gbps しかでません。
これはあきらめるしかないです。

→旦那のプチシアター奮闘記: Mac mini Late2009 内蔵ドライブを SSD と HDD の2台仕様にしました。

Crucial MX300 は NAND フラッシュの一部を SLC キャッシュとして使用する Dynamic Write Acceleration による高速化が行われているようで、これが独自のファームウェアということなのでしょう。

SanDisk SSD Extreme PRO (J25)

SanDisk Extreme PRO (J25) は販売が中止されて後継もでないようなので、これから価格がさらに上がりそうですね。 10 年保証と MLC ということで長持ちしそうですが、予算との折り合いをつけるのが難しいです。
→ AKIBA PC Hotline! : 10 年保証の SanDisk 製 SSD 「 Extreme PRO 」が生産完了に、後継の予定無し

動作報告は MacBook Late 2009 にてありました。

macbook2009late に
SUNDISK SDCSSDXPS240G
装着でベンチマーク常時 200over 確認いております。

→ VC 社長日記: 2.5 インチ SATA SSD の選び方

SanDisk SSD Ultra II (J26)

iMac Early 2009 にてリンク速度は 3 Gb/s のようです。コントローラーも動作報告の多い Marvell 88SS9189 ですし、 Mac mini Early 2009 でも 3 Gb/s で動きそうです。

改めて調べ直したところコントローラーは Kingston UV400 や Crucial MX300 と同じ Marvel 88SS1074 です。(マイナーチェンジ前の Ultra II (J25) のコントローラーと混同しておりました。すみません。) Sandisk は書き込み時に nCache 2.0 という独自の仕組みを取っており、 TLC NAND の一部を擬似的に SLC として使い、書き込まれたデータは DDR DRAM → 擬似 SLC NAND → TLC NAND と書き込まれます。 SLC から TLC への書き込みはコントローラーを介さずに行われるため、高速かつ長く使っていても速度が低下しにくいらしいです。この仕組みは独自のファームウェアにて制御されていると考えられます。独自のファームウェアということは Crucial MX300 と同じく実際のリンク速度が 1.5 Gb/s となってしまう可能性も考えられます。

I have an iMac early 2009. Four days ago I replaced the HDD with a SanDisk Ultra II 960 GB. When I ordered this SSD I didn ’ t know anything about these discussions about the negotiated speed with MCP79 but, in the end, I have probably been just lucky, because I can see a negotiated speed of 3Gigabit. In fact, as fas as I know this Ultra II has a Marvell controller, Marvell 88SS9189 to be precise.

→ Upgrading old Macs to SSD ’ s : Upgrading old Macs to SSD ’ s

上のコメントは書き込み日時より Ultra II (J25) に対して書かれたものだと思われます。

MacBook Pro Late 2008 にて実際のリンク速度が 3 Gb/s 出たようです。

ってことで買いました。 SanDisk Ultra II SSD ( SDSSDHII-960G-J26 )。 2016 年初頭に発売された新型です。(中略)で、結論から申し上げてますと、 3Gbps で繋がりました!やった!

→ uchidax : MacBook Pro に SanDisk Ultra II SSD ( SDSSDHII-960G-J26 )を載っけました!

Kingston UV400 と SanDisk SSD Ultra II (J26) は Amazon で同じくらいの値段ですが、 Kingston の方は今はクーポンが出ているし Amazon ポイントもつきお得なので迷っています。ほぼ確実に 3 Gb/s で動作するだろう SanDisk SSD Ultra II (J26) と、それより少し安いがもしかしたら動かないかもしれない Kingston UV400 。クーポンの期限がいつまでかわかりませんが、近いうちに結論を出してどちらかの SSD を購入したいと思います。

迷った末 Kingston UV400 を購入し取り付けたところ、実際のリンク速度が 3 Gb/s となりました!
→ Mac mini Early 2009 で SSD の実際のリンク速度が 3Gb/s 出た!

コメントをいただき、 Mac mini Early 2009 にて、 Sandisk Ultra II (J25) で実際のリンク速度が 1.5 Gb/s となったようです。 Kingston UV400 や Crucial MX300 と同じ Marvel 88SS1074 ですが、 Kingston UV400 が実際のリンク速度 3 Gb/s となったのに対し、 Crucial MX300 や Sandisk Ultra II が 1.5 Gb/s となったのは、 Dynamic Write Acceleration や nCache といった NAND の一部を SLC として使うことで高速化する仕組みと Mac mini Early/Late 2009 の Nvidia MCP79 のチップセットが特に相性が悪いのかもしれません。同じく Samsung も TurboWrite Technology という同じような仕組みを導入しているので、 Samsung 840 EVO にて MacBook Pro や iMac にて 3 Gb/s が出ても、 Mac mini Early/Late 2009 にて 1.5 Gb/s となってしまう原因もこのあたりにあるのではないかと思います。同じ Nvidia MCP79 のチップセットでも少し違うのが本当に厄介ですね。

MacBook Late 2009 を HDD を Samsung 750 EVO に交換された方に実際のリンク速度がいくつになっているか質問のコメントをしていたのですが、回答によると 3 Gb/s 出たようです。キャプチャも貼ってくださいました。
→ calitemono : Macbook Late 2009 を SSD に換装してメモリ増設:コメント
MacBook 、 MacBook Pro 、 iMac の方は Samsung 750 EVO も選択肢としてよいと思います。しかし Mac mini 2009 はチップセットが違い相性がきついので、もしかしたら 3 Gb/s の実際のリンク速度が出ないかもしれないので検討する際注意した方がよいと思います。

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コメント (20)

  • 匿名

    MG1Q は実質 Trion150 で実際に ealy2009 では 3.0Gbps だったり 1.5Gbps だったりします。
    逆に MCP79 同様に Link 速度問題を抱える MCP89 の Air2010 で MX300(M.2 form) が正常に 3.0Gbps で動作しています。

  • あさこん

    ◇匿名さん◇
    コメントありがとうございます。
    MG1Q は実際のリンク速度が安定しないのですね。
    ご報告ありがとうございます。表に追加します。
    同じような問題を抱えてる Mac でも微妙に挙動が違うのですね。
    やはり SATA 3 については Apple 純正の SSD 以外のことは考えてはないということなのでしょう。
    作った表についてですが、せめて Mac のライン別に動作をまとめた方がいいかもしれませんね。

  • Suu

    はじめまして。

    当方、自宅にて Mac mini Late 2009 を 2 台使用しています。ストレージ以外は同一構成の Mac mini です。ひとつは SanDisk SSD Plus(J25)/240GB 、もうひとつは Transcend SSD370S/256GB です。実際のリンク速度は前者 1.5Gb/s 、後者 3Gb/s と表示されますが、 SSD370S の Mac mini も電源コードを抜き差しすると直後の起動に限り 1.5Gb/s と表示されます。再起動後以降は 3Gb/s と表示されます。

    起動や MS Office 、 Adobe CS などの利用では体感速度の違いを全く感じられません。 Disk Speed Test ではスコアに SATA1 と SATA2 の明らかな差が見られますが、 Xbench のスコアでは差が見られません。う〜ん、どうしようかな…といった現状です。

    当方の事情説明は以上となります。他のブログエントリも拝見しましたが、とても参考になりました。一時期と比べると SSD の価格高騰がすごくて…逡巡してしまいますが、 Kingston UV400 の購入を検討したいと思います。ありがとうございました。

  • あさこん

    ◇ Suu さん◇
    ご報告ありがとうございます。
    Transcend SSD370S でも電源コードを抜くと 1.5Gb/s なのですね。
    表に追記しておきます。

    SanDisk と Transcend で
    Xbench でのスコアに違いが見えないのは不可解ですね。
    わたしは Intel SSD 330 から Kingston UV400 にして、
    Adobe Lightroom の起動がかなり早くなりましたよ。

    Xbench でもベンチマークをとりましたが、
    Disk Speed Test と変わらなかったため掲載しませんでした。
    Xbench のベンチマークの結果も以下のページに追記で載せておきますね。
    → Mac mini Early 2009 で SSD の実際のリンク速度が 3Gb/s 出た!

    Xbench でも Read は全体的に速くなっていますよ。
    (ランダムの 4K ブロック除く。)

    SSD の値上がりはびっくりですよね。
    わたしはなんとかそれなりの価格の時に滑り込めました。

  • inteloyag

    macbook mid2009 17inch において!
    SAMSUNG 840 PRO 256GB でリンク速度 3Gb/s 出ました。
    Intel SSD Pro 1500 Series 180GB では、 1.5Gb/s でした。 (^_^;

  • あさこん

    ◇ inteloyag さん◇
    コメントありがとうございます。
    Macbook Pro だと SAMSUNG の SSD でも 3Gb/s 出るのですね。
    ご報告ありがとうございます!

  • ギリアン

    はじめまして。

    iMac 2009 Early に SSD 搭載しようとネットでいろいろ調べたりして
    こちらのサイトも参考にさせていただきました。

    結果、 Kingston UV400 を購入して SuperDrive と入れ替えてみましたが
    まさかの真っ白画面で起動せず・・・。

    なんとかセーフモードで起動するようになって
    それからは普通に起動するけど SSD を認識しない状態に。
    (ディスクユーティリティで表示されない状態)
    しかし外付け USB では SSD を認識するという謎の現象。

    購入店で調べてもらうと WinPC では問題なく使用できているとのこと。

    iMac の SATA ケーブルが悪さしてるのかなぁと思ったりしてるんですが・・・。
    そうなるとロジックボードまでバラしていかないといけないので大変ですよね。

    なんとか解決策はないかと調べてますがいい情報がなく困ってます。

  • あさこん

    ◇ギリアンさん◇
    コメントありがとうございます。
    iMac の SuperDrive を Kingston の SSD に換装して認識しないとのこと。
    SuperDrive の位置に取りつけたということは変換のマウンタを使っていますよね。
    SSD を HDD の位置に取りつけてみるのはどうでしょう。
    HDD が 3.5 インチのようですが変換マウンタを噛ませなくても動作確認だけなら問題ないようです。
    光学ドライブの位置だと SSD がうまく認識しないことがあるというのをどこかで読んだことがあります。

    2.5 インチの HDD が手元にあるなら光学ドライブの位置に取りつけてみるのもいいと思います。
    それが認識されなかったら、おっしゃるとおりロジッボードかマウンタの故障だと思います。
    元の SuperDrive に戻して認識されるならマウンタの故障という可能性が高いと思います。

    iMac は分解が大変そうですが、 SSD が認識されるといいですね。

  • かんたろう

    Mac mini early 2009 にて samsung 750EVO 3gb/s 出ました。
    時々 1.5gb/s に戻りますが、 PRAM クリア、 option 起動などで 3gb/s に戻ります。
    ちなみに kingston UV400, sandisk ultra 3d などは基盤の SATA コネクタでは認識されませんでした。(いわゆる真っ白画面)

  • きてみる

    はじめまして。
    iMac early 2009 HighSierra の SSD を交換した際に
    気づいた事がありましたので書き込ませてくださいね。
    新たな SSD はこれ↓
    Crucial MX500 CT250SSD1(250GB)
    コントローラ :SiliconMotion SM2258(Micron カスタム FW 搭載 ) 。
    交換直後のリンク速度は 1.5G で Trim は Off でしたが、
    trimforce コマンドで Trim を有効に変更し強制再起動がかかって以降は
    Trim は ON でリンク速度 3.0G で接続されるようになりました。
    なおベンチを取ってみると 4K の速度があまり出てないのは残念ですが、
    今のところ安定していている様に感じています。

    SATA3 の SSD だと TrimON で 3G リンクが有効になるってのは
    Mac の世界では普通の話かもしれませんが、、
    もしもどなたかのご参考になれば幸いです。

  • あさこん

    ◇かんたろうさん◇
    コメントありがとうございます。
    Kingston UV400 で真っ白画面になってしまったのですね。
    フィンランド人の方が書かれていたのと同じ現象ですね。
    わたしは Kingston UV400 で大丈夫だったのですが、
    基板との相性なのでしょうか。
    それとも増設した位置が光学ドライブの位置だったので認識したのでしょうかね。
    謎が深まりますね。

  • あさこん

    ◇きてみるさん◇
    コメントありがとうございます。
    Crucial MX500 でも 3 Gbps が出たのですね。
    Trim の ON でリンク速度が変わる可能性があるのですね。
    詳しいご報告ありがとうございます。

  • ひろりん

    遅ればせですが、こちらの記事のおかげで無事3 Gbps が出ましたので感謝をこめてコメントさせていただきます。
    Crucial SSD 1TB MX500 CT1000MX500SSD1 を Early2009 iMac (敢えて Mavericks )にセットしました。こちらの記事通り実リンク速度は 1.5Gbps で、がっかりしたのですが、 Trim Enabler で Trm on! ( Mavericks では TrimForce コマンドが実装されていないので)。変わらず。 PRAM クリアを数回、再起動。変わらず。そうだ SMC リセットだとひらめき、電源ケーブルを抜いて15秒、つないで5秒。起動したら、見事3 Gbps のリンク速度が出ました。 BlackMagic で計測、 Write は 100MB/s 少々だったのが 190 〜 200MB/s 、 Read は最高で 140MB/s だったのが 270MB/s まで出るようになりました。
    せっかく SSD に換装したのにということもありますし、 Crucial の対応表にしっかりと当機も掲載されていたので 1.5Gbps では釈然としませんでした。
    こちらの皆様のコメントのおかげです!本当にありがとうございました、だめな時に SMC リセットのおまじない、効くこともあるんだ〜!

  • あさこん

    ◇ひろりんさん◇
    コメントありがとうございます。
    Crucial の対応表に載っているのに 1.5 Gbps だったらがっくりきますね。
    iMac だと結構換装するのも大変ですよね。
    SMC リセットで 3 Gbps 出てよかったです!
    SMC についてコメントくださった方にも感謝ですね。

  • ひろりん

    残念ながら、訂正コメントです。上記 Early2009 iMac に Crucial SSD 1TB MX500 CT1000MX500SSD1 の組合せですが、やはり不安定です。というか、やはり基本的には SATA1 です。クルーシャルのサポートにもかなり食い下がって問い合わせしましたが、なんとこちらのサイト情報を紹介されました。
    結論、 Crucial  対応表の「100%互換性がある」という表記には疑義があるということで、今後サポートとして削除するのか条件付きでの表記とするか検討するということでした。少なくとも iMac ( Early2009 )への搭載は避けられた方が賢明かと思います。換装大変です。慣れましたけど。どうしようかな〜。

  • あさこん

    ◇ひろりんさん◇
    Crucial MX500 は SATA1 でしたか。
    メーカーも動作確認はしたけれど接続スピードまでは確認していなかったんですかね。
    iMac の SSD 換装は大変そうです。お疲れ様です。

  • 荒野豆腐

    こんにちは
    話は変わりますが、
    bootcamp Windows は
    SATA で動きますのでしょうか?

    iMac2008early ですが IDE モードになるとききました。
    iMac2009early もそうでしょうか?

  • あさこん

    ◇荒野豆腐さん◇
    コメントありがとうございます。
    ご質問の件ですが BootCamp は使ったことがないのでわかりません。
    仮想環境の VMWare Fusion で Windows は使っています。

  • たぶんあさこんさんところに書き込んだ人

    mac mini 2009early + nmg1q
    1.5g/3.0g 起動の度に変わります
    なので 1.5g だったら再起動させる
    Script を書いて 3.0g で使っています。

  • あさこん

    ◇たぶんあさこんさんのころに書き込んだ人さん◇
    ご報告ありがとうございます!
    そんな裏技で 3.0G で使えるのですね。
    3G で安定して動く SSD が見つからない場合はすごく役に立ちそうですね。

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