Mac mini のバックアップをようやく設定しました。そのメモ。
Leopard から Time Machine っていうバックアップの仕組みが Mac OSX 自体の機能として提供されていたんだけれど、使用していませんでした。手頃な外付けが手元になかったっていうだけなんだけれど、調べてみたら非推奨ながらサードパーティ製の NAS をバックアップ先に指定できるようなので、今回設定するに至りました。( Lion からは Time Machine に AFP 3.3 のプロトコルを必要とするらしくこの方法は使えないみたい。当分 Snow Leopard でいくつもりだから問題ない。)
設定方法は下記のサイトを参考にさせていただきました。やり方だけでなく、理由も書いてあるので理解しやすいです。
→ Apple 病(りんご病):[Mac]Time Machine で NAS を使用しバックアップする方法まとめ
ポイントはバックアップ先のイメージディスクを作成する際には、ローカルに作ってそれを NAS にコピーするところ。いきなり NAS につくろうとしたら、作成できませんってエラーが出ました。
あと NAS の設定になりますが、 Time Machine 専用に NAS 側に共有フォルダを新たに作りました。今まで使ってた NAS の共有フォルダを使ってもいいみたいだけれど、 NAS 側でもバックアップすることを考えると、 Time Machine のデータはバックアップのバックアップを取ることになるので、そこまでしなくてもいいだろうと。
それと Time Machine のバックアップ先に指定した NAS をログイン時にマウントさせる必要があります。それは以前記事にしたので、それを参照してください。
→ Mac で NAS をログイン時にマウントする 4 つの方法
基本的に、内蔵 HDD にはシステムとアプリケーションを、外付け HDD にデータを入れているので、外付け HDD もバックアップの対象とするように設定します。(でも動画のデータとかは除外する。)
→ Inforati : Mac Time Machine で他の外付けハードディスクも同時にバックアップする方法