トイレのうず

REGZAのカクカクする外付けHDDをデフラグ

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REGZA 32R1 に 外付け HDD をつけて録って消しして便利に使っているのですが、録画しながら録画したものを見ると画面がカクカクして見るに耐えない状態になってしまいました。原因は一時期録画を溜めすぎて HDD の空きが 2 時間もない状態で使っていたので、 HDD が断片化していまったのでしょう。それから録画を一生懸命見て、半分まで減らしましたが、録画しながら見るとまだたまにカクカクします。録画しているのをタイムシフトして見ることが多いので、これはかなり不便です。ということで、外付け HDD をデフラグしてみることにしました。

参考にしたのは以下のページ。
→富山の変なおじさん: REGZA で使っているハードディスクのデフラグ

Ubuntu でマウントできないエラー

REGZA の外付け HDD は XFS ファイルシステムでフォーマットされているらしく、 Mac や Windows ではマウントできません。上記ページでは KNOPPIX を使用していたのですが、同じ Linux の Ubuntu を VMware Fusion にインストールして仮想環境で作業することにしました。 VMware Fusion に Ubuntu をインストールする方法は下記の記事に書いたのでそれを参考にしてください。
→ Mac の VWware Fusion に Ubuntu

VMware で Ubuntu を起ち上げた状態で Mac に Regza の外付け HDD を接続すると以下のようなポップアップが出て、 Mac に接続するか Linux に接続するか聞かれます。 Linux をクリックします。

接続するシステムを選択

うちの外付け HDD は Ubuntu では下記のようなエラーが出て、認識するけどマウントはしない状態でした。

Ubuntu にてマウントできないエラー

「 1.0 TB ボリュームをマウントできません」

Ubuntu 初心者なのでマウントできない原因がわからなくて試行錯誤していたのですが、修復するすることでマウントするようになりました。( Ubuntu のバージョンがいけないのかと思い、バージョン違いでいくつも仮想環境を作ってしまいました。)
→ Qiita : AirStation で XFS にフォーマットした NAS を Ubuntu で読み込む

まずはディスクユーティリティでディスクのパスを調べます。

外付け HDD のパスを確認

上部に出ている文字列です。この場合は /dev/sdb1 。

「端末」にて下記のコマンドを打ち込むと修復を初めます。

$ sudo xfs_repair -Lv /dev/sdb1

これで外付け HDD がマウントできるようになりました。

仮想環境の Ubuntu からデフラグ

外付け HDD がマウントできるようになったので、いよいよデフラグをします。まずは「端末」にて xfs_db のコマンドが使えるように xfsprogs をインストールします。

$ sudo apt-get install xfsprogs

次にどれくらいデフラグしているか調べます。

$ sudo xfs_db -c frag -r /dev/sdb1
[sudo] password for xxxxx: 
actual 459693, ideal 420, fragmentation factor 99.91%

99.91 % って断片化しすぎですね。それはカクカクするはずだわ。

ちなみに管理者権限で実行しないと下記のようにエラーがでます。(これに気がつくのにも時間がかかった……。)

$ xfs_db -c frag -r /dev/sdb1
xfs_db: cannot open /dev/sdb1: 許可がありません

デフラグの開始。これも管理者権限で実行します。

$ sudo xfs_fsr /dev/sdb1
/media/xxxxx/89ba0b07-7e29-4281-864a-43bf4b8c5164 start inode=0
デフラグ中

カタカタを音を立てながらデフラグが始まります。時間がかかるのでひたすら待ちます。うちの 1 TB の HDD で 50 % 使用している状態で約 9 時間かかりました。

デフラグ終了後にもう一度デフラグの状況を調べます。

~$ sudo xfs_db -c frag -r /dev/sdb1
[sudo] password for xxxxx: 
actual 437, ideal 420, fragmentation factor 3.89%

まだデフラグがあったので再度デフラグをかけましたが、これ以上数字が小さくなることはありませんでした。 fragmentation factor が 0 % になると actual と ideal の数字が同じになるようです。

デフラグし終わった外付け HDD を REGZA 32R1 に取り付けると、デフラグ前より外付け HDD の認識が速くなり、いろいろな表示が速くなりました。時間はかかりましたがデフラグして大正解です。

入力 / 出力エラーでデフラグがストップする場合

注意点は何度か「入力 / 出力エラー」でデフラグが終了してしまったことです。原因として考えられるのは、 Mac が App Nap になって USB の外付け HDD を見失ったことです。

デフラグ実行前に Mac の「システム環境設定」の「省エネルギー」で必ずスリープしない設定にし、「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」のチェックを外してください。 Mavericks 以降では VMware 上の仮想マシンで作業させていても、 Mac では作業していないように見えるらしく、スリープに移行していまいます。

Mac のシステム環境設定でスリープしない設定にする

あとは Ubuntu の「システム環境」の「明るさとロック」からロックとサスペンドしない設定にしました。それでも 1 回入力 / 出力エラーが出たので、他にも原因があるのかもしれません。その場合はもう一度デフラグ開始のコマンドを打ってデフラグを再開してください。

Ubuntu のシステム環境にてロックとサスペンドしない設定にする

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コメント (4)

  • 匿名

    大変参考になりました
    一点気になったのですが

    > 99.91 % ってデフラグしすぎですね。それはカクカクするはずだわ。

    これ、意味が逆になってますね
    > 99.91% って断片化しすぎですね。
    などとしないと正反対の意味になりますのでちょっと混乱しました

  • 匿名

    media/xxxxx/89ba0b07-7e29-4281-864a-43bf4b8c5164
    って何ですか?
    HDD の型番?

  • あさこん

    ◇匿名さん◇
    コメントありがとうございます。
    ご指摘の通り用語の使い方を間違っておりました。
    混乱させてしまってすみません。
    記事を訂正いたしました。
    ご指摘ありがとうございます。

  • あさこん

    ◇匿名さん◇
    コメントありがとうございます。

    たぶんですが、 REGZA の録画の管理番号か何かだと思います。
    「 $ sudo xfs_fsr /dev/sdb1 」のコマンドを打つと画面に表示されるので、
    わからなくても問題ないですよ。

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