昨日刈り取ったバジルでバジルペースト(ジェノベーゼ)を作りました。
バジルは昨日のうちに洗ってザルに干しておいたけど、ちょっとしおれてしまいました。乾いた時点で冷蔵庫に入れた方がよかったみたいです。
作り方は下記のサイトを参考にしています。
→やまけんの出張食い倒れ日記:バジルペーストの作り方
材料は以下のとおり。(上の写真は 2 倍の分量です。)
- バジルの葉:両手いっぱいくらい
- ニンニク: 3 かけ
- ナッツ類:
- 松の実 100 g
- カシューナッツ 50 g
( 1 種類より複数混ぜたほうがおいしい。ナッツは生のものを使ったほうが長持ちする。)
- エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル:適量
- 塩:適量
- 胡椒:適量
上記材料で 400 g のジャムの 1 ビン分くらいできます。チーズを入れて作ると日持ちがしないので、料理するときに混ぜると吉。
保存用のビンを煮沸消毒します。容器の消毒で中身が長持ちしますよ! 煮沸消毒は水からビンを入れて沸騰させます。(熱いお湯にビンを入れるとビンが割れますよ。)沸騰させてから取り出し清潔なフキンの上で自然乾燥させます。
ナッツ類とニンニクをミキサーに入れてペースト状にします。(ぽそぽその場合は適宜オリーブオイルを足す。)
バジルの葉とオリーブオイル、塩、胡椒を入れてミキサーにかけます。オリーブオイルの量は好みだけれど、バジルの匂いが溶けるのは油らしいので、香りを残したければ多めに入れたほうがよいです。ミキサーのモーターの熱でバジルが変色するので、かけたり止めたりしながら砕くといいです。
できあがったバジルペーストを煮沸消毒したビンに入れて、バジルが空気に触れないようにオリーブオイルでビンのフタの部分を覆う。
これで完成!
余談だけれど実はナッツのペーストを作るときにニンニクを入れ忘れたことに気がつき、改めてニンニクを砕いてビンに入れたペーストをミキサーに戻してニンニクを混ぜたのでした。味見したときに何か味がたりないなぁ、って思ったのはニンニクだったみたいです。
残ったバジルと茎はザルの上に置いて風通しのよい日陰においておくとドライバジルになるます。トマトの煮込み料理に茎を入れるとよく香りが移るので、捨てないで乾燥させることをおすすめします。