前回和室を部屋別に片づけを始めて、手紙類の整理で限界を感じました。
→こんまり流ときめき片づけ法と和室の片づけ
そこで今回はこんまりさんのいうとおり、モノ別に片づけることにしました。最初は衣類です。衣類を全部床の上に出して一着一着ときめきかどうかで捨てるものと残すものに仕訳するのです。
参考にしたのは「イラストでときめく片づけの魔法」という本です。この本はこんまりさんの体験は書かれおらず、手順だけが書かれているので片づけをしながら見るのには最適です。
目次
自分の持っている衣類を一か所に山積みしてときめくか判断する
衣類をすべて収納ケースやラックから出して床に山積みにしました。こうすることで自分が持っている衣類の総量が把握できるそうです。わたしはこの山を見て思ったのは、思ったより衣類が少ないなということです。(そう思った理由は後に書いてあります。)
これをときめくかときめかないかで分けていきます。まずは心臓に近いトップスから行うとよいと本には書かれています。それもオフシーズンのものが判断しやすいそうです。来シーズンも切るかどうかが判断の指標にいいとか。購入したときはすべてときめいていた衣類ですが、さすがに長く保存してある白いものなどはシミができていたりしたので、処分することにしました。あと今では子供っぽくてきれそうもないものも処分することにしました。
トップスが終わってボトムスに入ったのですが、昔より少し太ったので着られないパンツが大量に出てきました。スカートもウエストが入らないものもたくさんありました。なのでたくさん処分したのですが、スカートはいくつかときめいてしまって着られないのに捨てられないものもありとってあります。この服のために痩せられると思ったら残しておいてもいいとのこと。(痩せるかしら?)
こんな感じでトップス→ボトムス→ワンピース→かけるもの(ジャケットやコート)→靴下とストッキング→下着類の順でときめくかを判断しました。最初に何も考えず積み上げたので、オフシーズンのトップスが山の下の方にあり、取り出すのが大変でした。仕訳している途中にまた夏物のトップスが出てくるし。余裕があるなら仕分ける順番の逆順に積み上げると後が楽だと思いました。
終わったと思ったのですが、途中で ikea のチェストに入っている洋服を丸々忘れていたことに気がつきました。通りで最初の服の山で思ったより少ないと思ったはずです。初めに衣類を集めるときに集められなかったものは全捨てみたいですが、普段使いしているものがほとんどなのでそういうわけにはいかないので、再度山をつくり作業開始。
慣れてきたのか、それとも普段使いだからか 10 分もかからず、捨てるものと残すものに分類できました。
残すものを収納
収納ケースにしまっていきます。立てる収納は以前から行っていますが、深い収納ケースなので、 4 つ折にすると上部に空間ができてしまうので 3 つ折にしました。こんまりさんのたたみ方ではもたつく部分が出てきたのでいつもの自分のたたみ方で収納しました。
引き出しの入れ方は手前が薄い色で奥が濃い色のグラデーションになるようにしまうとよいとのことですが、収納ケースの幅が狭く 2 列洋服が並ばないので、左から右にグラデーションになるようにアイテム別に並べました。
クローゼットも左から重くて厚いもので右にいくほど薄くて軽いものをかけるようにしました。右肩上がりがよいそうです。
捨てる洋服を燃えるゴミとリサイクルに分類
こちらが捨てる衣類の山。これらを燃えるゴミに出すのとリサイクルに出すのに分け、 45 L のポリ袋に入れると 6 袋分になりました。
これらの作業を 2 日かけて行いました。買った時はすべてときめいていた服たち。わたしにときめきをありがとう。