前々から不便だと思っていた和室の照明。出入り口付近にスイッチがなく、照明本体の紐で入り切りいないといけなくて、床に物が置いてあったりするとつまずいて危ないです。そこで天井づけのリモコンスイッチを購入して入り口で ON/OFF できるようにしました。
和室の照明はこんな古風なタイプのペンダントライトがついています。趣味ではないけれどもわたしが引っ越してくる前からのものなのであきらめて使っています。
購入したのはオーム電機の天井照明器具専用リモコンスイッチ 07-8250 OCR-04W です。 Amazon で千円ちょっとでした。
上記のリモコンスイッチを購入して使い始めたのが今年の 2 月くらいで、現在は新しいモデルが発売されたようです。メーカーの公式ページにもまだ詳しい情報がないのでどう違うかは詳しくわかりません。見たところ少し本体が薄くなっているようです。
取りつけ方は簡単で元の照明器具を取り外して、天井の引っ掛けシーリングに今回購入したリモコンスイッチを取りつけます。
こんな感じです。このリモコンスイッチに照明を取りつければ OK です。
照明を取りつけたところです。リモコンスイッチ自体の厚さ分の 45 mm 照明が下に下がります。初めは違和感がありましたが慣れれば問題ないです。照明本体を ON 状態にしておいて、リモコンスイッチにて照明への通電を ON/OFF にする仕組みなので、照明の明るさをリモコンで変えることはできません。
リモコンは和室入り口の引き戸付近に吊るしました。以前住んでいた夫の祖父母が作ったと思われる針金を曲げたフックにとりあえずリモコンを吊るしています。和室に合うフックが見つかったら、それに取り替えるつもりです。
リモコンスイッチを取りつけてしばらくは慣れなくて照明本体のヒモを引っ張ってしまって本体の電源が OFF になり、リモコンを押しても明かりが点かないことあったので、照明のヒモを養生テープで貼って使えないようにしました。
このリモコンスイッチは赤外線の信号なので学習リモコンに信号を記憶することで、学習リモコンで照明の入り切りができるようになりました。暗くなってきたときなど、いちいち立ち上がって入り口の照明のリモコンのところまでいかなくてすむのは楽です。学習リモコンは夫が使っていた古いものですが、新しいモデルでも同じことができるはずです。
またこのリモコンスイッチと赤外線送信装置、 Amazon echo を組み合わせると既存の照明を音声で ON/OFF できるようになるようです。まあそこまでしなくてもいいかなと思って、付属のリモコンと学習リモコンを使っています。
Amazon Echo dot と SwitchBot のハブミニと組み合わせ照明を音声操作できるようにしました。