朝の 8 時半、水道屋さんが来てくれました。その様子をレポート。
昨日の音による漏水調査によると、この散水栓根元あたりで漏水しているらしい。
掘っていくと、泥がべちょべちょになってきました。完全にここから漏水してますね。ここで一度水道の元栓を止めました。
さらに掘り進めていき根元部分が全て現れてから元栓を戻すと、散水栓と管のつなぎ目から噴水のように水が噴き出しています!(写真はちょっとわかりにくいですが。)
再び水道の元栓を閉めて問題の散水栓を取り除き、水道管にキャップをして水道の元栓を開けるとほとんどメーターのパイロットは回ってません。ここが漏水箇所だったようです。
散水栓の根元の継ぎ手の破損が今回漏水の原因。
散水栓を生かす形で、亀裂が入った継ぎ手の塩ビパイプを交換してくださいました。
破損部分を見て思ったのは、もしかして野菜たちに水をまくときに、ホースを引っ張りすぎたのが原因じゃないかと思いました。経年劣化もあったと思いますが。そこで、ぐらぐらする水栓をモルタルで固定していただきました。あと長いホースを買ってこよう。
最後に亀裂が入った継ぎ手のパイプの断面。鉄管の錆びで断面が変色しています。こんなに色がつくまで放っておくのは…的にちょぴっとお叱りを受けました。そこでよやく地中へ流れ出した「水」という大切な資源を 1 か月以上無駄に垂れ流していたことに気づかされ反省した次第です。
ちなみに、市町村指定の水道修理業者に修理してもらうと、漏水していただろう分の水道料金が返ってきます。修理後、ハガキを市の水道局宛に出しました。