今日またカーネルパニックが起こったのでその対処法のまとめメモ。
半年以上かかったけれどカーネルパニックが起こる条件がわかった。いろいろな状況があると思うけれど、わたしが使ってる Mac の場合は Turbo.264 HD に読み込めない形式のムービーファイルをドラッグアンドドロップしたとき、 Turbo.264 HD が無反応になりしかたなく強制終了するとその後しばらくしてからカーネルパニックが起こるみたい。 Turbo.264 HD に Finder からドラッグアンドドロップしているので Finder も一緒に持っていかれてしまう感じ。( Turbo.264 HD のバグ?)そして再起動してもしばらくするとカーネルパニックが起こる。しばらくとは正確な時間は測ってないけど 10 分くらいかな。
それで対処方法をいろいろやってみて、対処方法の優先順位がだいたいわかったのでメモとして書いておく。
- セーフブート
「 Shift 」を押しながら起動 - ディスクユーティリティで「ディスクのアクセス権を修復」を実行
先日入れた Mountain Lion から起動してディスクユーティリティを起動 - UBS 機器などを全部抜いて NVRAM (PRAM) のクリア
「 Option 」 + 「⌘」 + 「 P 」 + 「 R 」を押しながら起動し、 2 回起動音がなったらキーを離す
(カーネルパニックの情報を記録しているらしい)
→ Apple サポート: NVRAM と PRAM について - 初期設定の削除
「ユーザー名 / ライブラリ /Preference 」内の変更日がカーネルパニックが起こった日時に近く、それっぽい名前のものを削除して再起動
わたしの場合は「ユーザー名 / ライブラリ /Preference/com.apple.systempreferences.plist 」
Finder を巻き添えにしているため初期設定を捨てる - Turbo.264 HD のキャッシュの削除
→カーネルパニックの本当の原因は Turbo.264 HD のキャッシュだったみたい - 総合アップデートをかけ直す
→ Mac のカーネルパニックに(安直に)対処してみた - クリーンインストール
最終手段
上から優先的やってダメだったら次もやるって感じ。 Turbo.264 HD にドラッグアンドドロップする前にカーネルパニックを引き起こすファイルがわかると一番いいのだけれど。