iPhone SE (第 1 世代)で撮影した動画の音声にノイズが乗り、「ネットワーク設定をリセット」で直ったと思いきやまた「バリバリ」とノイズが乗るようになってしまいました。
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「すべてのリセット」も試してみる
今度は「すべてのリセット」を試してみるも症状は改善しません。やはり熱中症で握力が弱くなっていた時に iPhone 何度か落としたため物理的に壊れてしまっているようです。
背面側マイクの部品を特定する
しかし背面側マイクの故障は稀なようであまり情報がありません。あの iFixit ですらその修理方法が載っていません。多分なにかの部品と一緒になっているのだろうけれどそれがどれかわかりません。
iFixit の iPhone SE のリアカメラレンズ交換と分解のページの写真をみるとどうやらスリープボタンや音量ボタンをつないでいるボタンケーブルに背面側マイクの部品がついているようです。
→ iFixit : iPhone SE の分解
夫が調べてくれたところ iPhone 6s では以下のページに直した実績がありました。
→スマップル長崎店:背面カメラ横のマイクを交換で集音が改善されました
同じようなパーツはスリープボタン、マナーモードスイッチ、音量ボタン、 LED ライトも組み合わさっているようです。
部品自体は 1000 円ほどで手に入ります。しかし一番奥のパーツなので交換するのは至難の業です。
街の修理屋さんに修理を依頼するが直らず
そこで非正規の街の修理屋さんに電話をかけ、背面側マイクを交換してもられるか交渉してみました。電話でなかなかどの部品かわかってもらえず大変でしたが、 7000 円でやってくれるとのことなのでお願いしました。
しかし残念なことにマイクの交換では直りませんでした。お店の説明では基板がおかしくなっているのではないかとのことでした。
ということで背面側マイクの交換ではバリバリ音は直りませんでした、という報告です。これは 10 月くらいの話なのですが、落ち込みすぎて記事にするのが遅くなりました。 iPhone SE (第 1 世代)の修理にこれ以上お金をかけるつもりはないので、新しい iPhone を買うことにしました。小さいと噂の iPhone 12 mini か iPhone SE (第 2 世代)のどちらかですが、 iPhone 12 mini が Face ID しかないのなら指紋認証の iPhone SE (第 2 世代)の方が今の時代には合ってるのかなと思っています。
結局 iPhone SE (第 2 世代)の 64 GB にしました。