キッチンのドアが強風で閉まった拍子にはめ殺しのガラスが割れたので、アクリル板を調達し修理しました。去年 9 月の話です。
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キッチンドアのガラス割れの惨状
去年 9 月のある日のことです。前の日にホコリが溜まっていた北側の網戸をすべて掃除機で掃除したため風の通りがよくなりすぎたのか、風が吹いた途端にキッチンのドアが閉まってその衝撃ではめ殺しのガラスが割れました。
見事に割れました。
手袋をして残ったガラスを取り除きました。
割れたガラスは米袋に入れて不燃ゴミの日に出します。ガラスの厚みを測ると 2 mm でした。
修理がガラスではなくアクリル板を入れることにした
夏の間は開けっぱなしなのでガラスがなくてもそんなに問題ないですが、冬は閉め切らないと寒いです。またガラスを入れてもよかったのですが、同じように割れる可能性があるので、アクリル板を入れることにしました。
釘を外し枠をマイナスドライバーとニッパーで取り外して大きさを測り、アクリル板をカットしてくれるお店に注文しました。
→アクリルショップ・はざい屋:アクリル板スモーク
大きさは 610 × 405 mm でマット仕上げの「コモグラス DFA2 P 」というものの厚さ 2 mm を注文しました。送料込みで 2,200 円程度でした。(この記事を書くに当たって調べたら値上げされていました。)
扉にアクリル板はめ込み手順
注文したアクリル盤です。
仮にはめてみるとピッタリです。
ホームセンターで同じサイズの釘を買ってきました。
表面の保護シートを剥がしてドアにはめます。
枠をはめて養生テープで仮止めしました。
釘打ちして固定しました。
こんな感じに半透明のアクリル板がつきました。
再発防止のため重いドアストッパーを購入
風で閉まったのはダイソーで買ったドアストッパーの内部が空洞だったのが原因のひとつだと思い、ダイソーで全部ゴムの重いドアストッパーを買ってきました。
これでドアがしっかり留まりました。
アクリル板の発送が早かったため、ガラスが割れて 1 週間程度ですぐに直ってよかったです。