キッチンの手元灯を取りつけているネジが 1 つ取れました。
こんな風に傾いてしまっているし、スイッチのヒモを引っ張る度にグラグラして落っこちてきてしまうのではないかと心配なので修理しました。
とりあえず写真のように養生テープで補強してしばらく使っていたのですが、テープが重みで剥がれてくるので、きちんと取りつけ直すことにしました。
カバーを外してみるとネジが脱落しています。ビス穴が大きく開いているのでそのままでは再度ビスを打つことはできないので一工夫必要です。
割り箸を少し削ってビス穴にはまるくらいにします。木材が木工用ボンドの水分を吸って膨らむのでだいたいで削れば OK です。
それに木工用ボンドをつけてビス穴に差し込み、余った部分をアサリがないノコギリで切り取ります。
これでビスが効くはずです。
外れたビスを打って補修完了です。
そのまま蛍光灯を入れたりカバーをつけたりしたら、もしかしてまたビスが抜けてしまうかもしれないので、木工用ボンドが乾くまで蛍光灯やカバーをつけずに一晩放置しました。
蛍光灯とカバーをつけて元に戻りました。かなり長い間養生テープで留めた状態が続いていたので、金枠が少し反ってしまいましたが見なかったことにします。