トイレのうず

赤ちゃんのオムツのサイズアップと漏れ対策の話

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生後すぐから 1 歳 4 か月までのオムツのサイズアップの話や漏れ対策などをまとめました。

オムツの使用の変遷

まずは生まれてから 1 歳 4 か月までのオムツの変遷をまとめてみました。サイズが変わったらまた書き足します。

オムツのメーカーとサイズの変遷まとめ
新生児用 パンパース → ムーニー → メリーズ
S サイズ ムーニー → 昼:パンパース・夜:メリーズ
M サイズ パンパース → ムーニー → グーンテープ
夜:ムーニーマンはいはい
L サイズ ムーニー → グーンテープ
夜:ムーニーマン男の子用 → グーンパンツ男の子用 → ムーニーマン男の子用
BIG サイズ
夜:グーンパンツ男の子用

新生児サイズと S サイズへのサイズアップ

子どもを持つ前はオムツが同じサイズでもメーカーによって大きさが違うなんて知りませんでした。友達が 1 年早く赤ちゃんを産んでいて訪問の手土産としてオムツを持っていくのにメーカーとサイズを聞いたらムーニーの M サイズでした。なので深く考えず真似をして出産準備品としてムーニーの新生児用を用意しました。ムーニーの新生児用は 3000 g までのと 5000 g までの 2 サイズあるけれど、エコーで 3000 g を超えていたので 5000 g までの大きい方の新生児用にしました。産院から帰ってきてびっくり! ムーニーの新生児用のオムツを当てたらなんと足回りがゆるゆるでどう考えても漏れるでしょうという感じだったので、産院で使っていたパンパースを買いました。産院ではパンパースはじめての肌へのいちばんだったのですが高級オムツなので普通のパンパースさらさらケアを買いました。結局 2 パックほどパンパースを使ってからムーニーに移行しました。

生後 1 か月半頃ムーニーの新生児用がそろそろきつくなってきて、ムーニーの S サイズ を購入して試着させてみたらまたももの部分に隙間ができてしまいました。メリーズが少し大きめと聞いていたので試供品のメリーズの新生児用サイズを履かせたらぴったりでした。メリーズを 1 パック買い足してから S サイズに移行しました。

ムーニー S 、パンパース S 、メリーズ S

S サイズも新生児用同様パンパースが小さめだろうと勝手に見当をつけ、パンパースの S サイズを買ってきたらなんと S サイズのパンパースは大きめでした。メリーズの S サイズより少し小さい感じで、ムーニーの S サイズより大きいです。なのでメリーズの新生児用の次は少し大きめだったけれどムーニーの S サイズに生後 1 か月の終わり頃移行しました。

S から M のサイズアップ

生後 3 か月の中頃、ムーニーの S サイズを使っていたけれど、うんちが背漏れするようになってしまいました。うんちをする午前中の 7 時と 10 時の授乳のあとのオムツ替えでは少し股上が深めのパンパースを使うことにしました。ムーニーの S サイズの余りはその他の時間で消費しました。しかしムーニー S サイズではおしっこが夜漏れるようになってしまいました。着替えで覚醒して入眠に響くので夜だけメリーズの S サイズを使うことにしました。

そしてしばらく経つと昼間使っていたパンパース S サイズでなんと横漏れが頻繁してしまいました。すでにミルクを 1000 ml 飲むようになっていたからかテープの留め方で気を抜くと横漏れや背漏れしてしまいます。うちの子はうんちをするのが午前中の 7 時と 10 時の授乳のあとなのでその時には後ろを長めに装着して、うんちを出し終わったあとは前を長めにしてテープをハの字に留めて腰パンみたいにしていました。パンパース S サイズ を使うときはかなり気を使っていたので、ぶっちゃけいうと S サイズはムーニーとメリーズのみでパンパースは買わなくてよかったです。

パンパース S 、メリーズ S 、ムーニー M

生後 4 か月の初め頃、パンパースの S サイズ とメリーズの S サイズ を 1 パックずつ使ってムーニーの M サイズに移行しようと思ったのですが、やはり新生児用と S サイズのときと同じくムーニーの M サイズは足回りがぶかぶかでした。そして足回りから横漏れしたので急いでパンパースの M サイズを購入しました。

パンパース S 、パンパース M

パンパース M は S サイズとほとんど大きさが変わりませんが吸収体が強化されているようで漏れないし、足回りもいい感じでした。パンパース M を 2 パック消費してから、生後 4 か月後半にムーニー M に移行しました。

メリーズ S 、パンパース M 、ムーニー M

生後 5 〜 6 か月はムーニーの M サイズを使っていました。このころミルクの量が 1000 ml 以上飲んでいたので、キャパオーバーでオムツが漏れることが多かったです。特に夕寝のなくなりかけで寝ても寝なくてもバウンサーに乗せてゆらゆらさせていたのですが、このときに漏れることが多かったので、バウンサーに乗せる前に必ずオムツ替えをしていました。

夜だけパンツタイプを使う

ムーニー M 、ムーニーマン M はいはい

生後 7 か月初め頃のことですが、寝返りをマスターしてからお風呂上がりはなぜかテンションが上りじっとしていてくれずテープタイプのオムツを装着できないので、この時間のオムツだけパンツタイプを使うことにしました。ムーニーを基本で使っているのでパンツタイプもムーニーマン M はいはいを買ってきました。

また生後 8 か月初め頃、朝起きたときにウエストから漏れていることがあったので、 22 時の夜間授乳のあともパンツタイプに交換することにしました。

うつ伏せ寝に対応するため前後逆に装着

生後 9 か月終わり頃、掛けシーツをなくしたのでうつ伏せ寝するようになり、昼寝前にミルクを 200 ml 飲むと昼寝のあと漏れるようになりました。うつ伏せ寝で漏れるのだから、後ろ側が前にあればいいのではないかと考え、ムーニー M を前後逆に装着して寝かせました。するとミルクを 200 ml 飲んでも漏れずに昼寝から起きることができました。生後 10 か月半ばすぎミルクの量が 150 ml 程度に減り、普通に装着しても漏れなくなりました。

M から L へのサイズアップ

生後 9 か月で夜 7 時から朝 7 時まで夜通し寝るようになって少し経った生後 10 か月半頃のことですが、夜に装着していたムーニーマン M はいはいが漏れるようになってしまいました。ムーニーマン M はいはいはなんと 10 kg までで同じムーニーのテープタイプより推奨体重が 1 kg 少なかったのです。

ムーニーテープ M は 11kg までだがパンツ M はいはいは 10kg まで

てっきり同じ 11 kg まで使えるものと思っていたので 2 パック余らせてしまいました。ムーニーマン M たっちが 11 kg までですが、吸収体の位置が違うみたいだし、息子はうつ伏せ寝が好きなので、夜だけ一足先にムーニーマン L 男の子用にサイズアップしました。(ムーニーマン M たっちは 2019 年 12 月にリニューアルされて 12 kg まで OK になったようです。)

ムーニー M 、グーン M

生後 11 か月後半、ムーニー M サイズがパツンパツンになってきたので大きめだというグーンのテープ M サイズに移行しました。グーンは始めて使ったのだけど肌触りなどはムーニーとあまり変わらない感じでした。なのに西松屋の広告の品の時は 1 枚 15 円程度とかなり安いのです。(西松屋に置いてあるのはお買い得パックで 1 パックに入っているオムツの量が多いのに気がついておらず、グーンそんなに安くないなとずっと思っていたのです。)結局体重が 11 kg 手前をウロウロしていたのでグーンテープ M を 5 パック使いました。

グーン M 、ムーニー L 、グーン L

1 歳 2 か月半頃、体重が 11 kg を超えたのでパッケージリニューアル前の処分品で安く手に入れたムーニー L にサイズアップしました。 M サイズで上限ギリギリまで粘ったからか、 L サイズはムーニーで少しテープを貼る位置を下にしたら足回りに隙間ができることもなく問題なく使えました。また小さめのパンパースを挟むか悩んだのですが、パンパース の L サイズを買うより処分品のムーニー L の方が安かったのでムーニーを使うことにしました。これくらいのサイズになるとテープを使っている人が少なくなるので処分品が全然売れてなかったです。

1 歳 4 か月中頃、買いだめした処分品のムーニー L のストックがなくなったのでグーンテープ L に移行しました。大きさはムーニー L より気持ち大きめな程度です。ムーニー L を購入するよりグーンテープ L を買った方が安いので、 L サイズ卒業(もしくはパンツタイプに移行する)までグーンテープ L をメインで使っていこうと思います。

夜間パンツタイプで朝少し漏れる

グーンパンツ L 男の子用、ムーニーマン L 男の子用

話は少し戻って 1 歳 2 か月終わり頃、ムーニーマン L 男の子用を夜に使っていましたがグーンパンツ L 男の子用 の方が安いので試しに使ってみました。すると朝内股から漏れて肌着が濡れていました。ムーニーマン L よりグーンパンツ L の方が小さめなので、吸収力が足りないのではないかと考え、グーンパンツ L は昼間に使うことにして、夜間はまたムーニーマン L を使うことにしました。しかし昼間のオムツ替えはテープのほうが断然楽です。なぜなら息子はオムツ替えのときにおもちゃを与えれば比較的静かに寝っ転がってくれているのでパンツタイプを使うメリットがなく、立たせてオムツを履かせるとじっとしていてくれないので部屋中を追い回しているようで疲れるのです。

1 歳 3 か月になった頃、ムーニーマン L 男の子用でもボディ肌着の内股が湿ってしまいました。オムツがパンパンでボディ肌着が股に食い込んでいるのが原因ではないかと思って、ボディ肌着のサイズを 90 にサイズアップしてみました。しかし今度は脇から漏れてボディ肌着とカバーオールが濡れてしまいました。寒くなって汗をかかなくなったので尿量が増えたようです。漏れ防止としてピジョンのおしっこ吸収ライナーの裏側にハサミで穴を開けてムーニーマン L に貼りつけました。おしっこ吸収ライナーが吸収しきれなかったおしっこが開けた穴を通してオムツ全体に滲み出るので漏れません。詳しい方法は下記にまとめました。

もしかしてと思ってグーンパンツ L とおしっこ吸収ライナーの組み合わせを履かせて寝かせてみたら、それでも漏れませんでした。前述のとおり昼間にパンツタイプを使うと疲れるので、グーンパンツ L を夜に使用し使い切ることにしました。

L から BIG へのサイズアップ(追記)

グーンパンツ L を使い終わって、ムーニーマン L におしっこ吸収ライナーを重ねづけして履かせていた 1 歳 4 か月後半、また朝起きると脇から漏れていることが続きました。おしっこ吸収ライナーの位置を調整することでなんとか乗り切ろうとしたのですがどうもうまくいきません。試行錯誤中、なんと昼寝のあともおしっこが漏れてしまいました。これは成長に伴い膀胱にたくさんの尿を貯めることができるようになったため 1 回の尿量が増えたのだと判断し、夜のパンツタイプのオムツを BIG にサイズアップすることにしました。ちょうど体重も 12 キロ前後をいったりきたりなのでブカブカということはないでしょう。

グーンパンツ L 男の子用、ムーニーマン L 男の子用、グーンパンツ BIG 男の子用

小さめだといわれているグーンパンツ BIG 男の子用 に切れ目を入れたおしっこ吸収ライナーを重ねづけすることで漏れることがなくなりました。昼寝時は夜使わなくなったムーニーマン L を履かせれば漏れることはなくなりました。

まとめ

低月齢の頃は同じサイズをパンパース→ムーニー→メリーズの順で使って次のサイズにサイズアップしていました。 M サイズ以降パンパース→ムーニー→グーンの順で使って、 L サイズはパンパースをはさみませんでした。これからはムーニーとグーンを使っていこうと思っていますが、ビッグのテープタイプはグーンしか作っていないので、グーンメインになりそうです。

こんな感じで 1 歳 4 か月を過ぎてもテープメインで使っています。子の特性なのか、トレイシーに習って新生児時期からオムツ替えのときに実況中継しておりテープタイプのオムツ交換の工程を理解しているからかわかりませんが、オムツ替えの際テープを止めるまでじっとしていてくれるのは本当にありがたいです。安いオムツを探すよりテープタイプを使い続けることの方が何よりの節約になっています。

うちの息子はどんどん大きくなるためオムツをあまり買いだめできないので使いませんでしたが、 Amazon 定期おトク便を使うとオムツが 5 % 引きで、 Amazon プライムと Amazon ファミリー Amazon 子育て応援 セール・キャンペーンに登録すると 15 % で購入することができます。

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