先週、日間賀島に遊びにいったときの写真をその日のうちに友達が CD-R に焼いてくれたんです。
で、今日見てみようと思ったら、どうやっても見られない。
MacOSX のドライブに突っ込むと認識できませんと吐き出される。こんなときのための WindowsMe に入れてみる。ディスクは認識しているけれど、空っぽで何も見えない。しょうがないので、父親の XP に入れてみた。フォルダは認識するものの、中身は空っぽ。
どういうこっちゃ、ということで、 CD-R を焼いてくれた友達にどういう環境で焼いたのか聞いてみた。そしたら、 Vista で焼いたんだそう。それは見られない。 Vista で追記可の状態で焼いたら見られないわ。だれか Vista 持ってないかね。わたしの周りにはとりあえずいないよ。
で、どうして見られないのか気になって調べてみたら、それらしき解説をしてあるページを見つけました。
→ Windows Vista の標準設定で保存した DVD のファイルが開けない
どうやら、 Vista で右クリックで標準の焼きを選ぶと UDF2.5 のフォーマットで焼いて Vista でしかみられないディスクができあがるようですね。ひどい仕様だと思いませんか? 凡庸性のある CD-R を焼くにはディスクの書き込みで「マスター」を選ばないといけないみたいですね。めんどくさい。そんなこと普通の人知ってるわけないじゃん。 Vista 人口少ないんだから、下位互換のあるフォーマットで焼くのを標準にしてよね。こういうところがマイクロソフトの嫌らしいところなんだよね。
というわけで、日間賀島の写真はもう一度送り直してもらうことになってしまいました。せっかく焼いてくれたのに友達ごめん。