QNAP TS-453D の仮想環境の Virtualization Station に Windows 10 を入れたらメモリの使用量がパンパンなので、 Mac mini 2018 から取り外したメモリを QNAP に載せ 32 GB に増設した話です。 2025 年 10 月の話の備忘録です。
目次
仮想環境に Windows 10 を入れたらメモリの使用量が 80 % を超える

Virtualization Station で Windows 10 を動かしたら、メモリが足りなくて動作が重くいです。 Virtualization Station の Windows 10 のメモリは 4 GB で動的にしているのですが、それでも負荷がかかるようです。
QNAP TS-453D に載せる 32 GB のメモリ
そこで前からやろうと思っていた QNAP TS-453D のメモリを 32 GB にしました。メモリは以前 Mac mini に載せていた TimeTech のものを再利用しました。以下の記事で外したものです。

Mac mini 2018 にデフォルトでついていたメモリは S.O.DIMM 260pin の PC4-21300 (DDR4-2666) で、 QNAP TS-453D についているメモリは PC4-19200 (DDR4-2400) ですが、以下の記事のように以前 Mac mini 2018 に元から載っていたメモリを QNAP に載せたら問題なく動いたので、今回も動くだろうという予測の元で行いました。
QNAP TS-453D は使っている CPU の仕様上 8 GB までですが、海外では 32 GB まで動作した報告があります。ただし動作するのはデュアルランクのメモリのみです。注意事項としてハードウェアの保証外なので交換は自己責任でお願いします。
→きまぐれブログ: QNAP TS-653D をメモリ増設してみた
→ぐふとく! : QNAP TS-453D のメモリを増設してみた
→ デジカシ : QNAP TS-253D のメモリを 16GB に増設。 2 連続失敗からの成功!
→ KuriKumaChan ’ s diary :自宅 NAS 交換 (9) 仕様外パーツによる不具合発生のお知らせと QNAP オンラインサポートについて
QNAP TS-453D のメモリ交換方法
前面のフタを開け、 HDD を全部取り出すと、メモリスロットにアクセスできます。 4 GB が 2 枚載っています。このメモリも Mac mini に工場出荷時に載っていたものです。詳しい交換方法は以下の記事をご覧ください。

セカンダリーを外し、手前のプライマリーを外し、逆順でメモリを刺していきます。逆順で組み立てます。

電源を入れるとメモリを無事に認識しました。メーカーは認識しませんが。 Mac mini で使っていたメモリなので、メモリに問題はないと判断しメモリテストはしませんでした。

仮想環境である Virtualization Station の Windows 10 のメモリの割当を 16 GB 固定にしました。

ついでに QNAP TS-453D には 2 つ LAN ポートがあるので、 LAN ケーブルをそこにも繋ぎ、 Windows 10 の通信はそちらの LAN ポートで通信するようにしました。

RAM の使用量も 60 % 台になり Virtualization Station の Windows 10 も少し軽快に動くようになりました。
QNAP TS-453D のメモリを 32 GB に交換してから 1 年近く経ちましたが、問題なく動作しています。 QNAP TS-453D のメモリを交換するときはデュアルランクであることが重要なようです。 AI 需要でメモリが高騰している中、メモリを再利用して QNAP をアップグレードできたので満足です。






