Mac の Time Machine に設定している外付け HDD がマウントされなくなったので、復旧のため試行錯誤してみましたが、ダメだったので外付け HDD ケースを購入した備忘録です。 2025 年 5 月頃と 9 月頃の話です。
目次
Time Machine 用 HDD がマウントされない
デスクの上をスッキリさせようと USB 3.0 の延長ケーブルを使って NAS のラックに退避させたら、アンマウントとマウントを繰り返すようになってしまいました。延長ケーブルが問題なんだろうとデスク下に HDD を吊り下げるようにしました。
で、無事に Time Machine を再開させて問題なく動いていると思っていたのですが、なんと 13 日バッグアップできていないという通知がきました。
そうずっと Time Machine 用の外付け HDD がマウントされてなかったのです。
ディスクユーティリティを開いてみるも、一覧にすら表示されません。
再起動してみたり、 PRAM クリアしてみましたが状況は変わりませんでした。 Mojave を起動してディスクユーティリティを見てみると認識はしていました。修復してみるも状況は変わりません。ここで HDD のフォーマットは HFS+ だとわかりました。
ターミナルからコマンドで修復
Sonoma に戻してターミナルを使って修復を試みました。
→ちいさなねずみが映画を語る:【 Mac 】マウントされなくなった外付け HDD を救出した話
以下のコマンドでボリュームのリストを取得します。
% diskutil list
目的のボリュームを修復します。パスワードの入力を求められます。
% sudo fsck_hfs -fy /dev/disk4s2
修復をコマンドラインから行うとマウントはされませんがディスクユーティリティから認証するようになりました。
再度修復してみますが変わりません。
修復ソフトをかけてみる
そこでディスク修復ソフトを試して見ることにしました。上に挙げたリンクの記事で紹介されていたものです。
スリープしないように設定しスキャンを始めましたが 10 日経っても 1 % しかスキャンされませんでした。計算してみると 1000 日かかるので 3 年ほどかかることになります。バカバカしくなり終了させました。
再度ディスクユーティリティで First Aid をかけてみましたが修復はされませんでした。
諦めてディスクを初期化
もうどうせ新しい HDD を買うにしても今の HDD の Time Machine のデータは引き継げないので、フォーマットしてしまえ、と思い、ディスクユーティリティにて消去しました。
普通に認識して再度 Time Machine でディスクを指定するとバックアップが始まりました。
HDD がマウントされなくなったのは、 Time Machine で書き込んでいる途中で接続が不安定になりアンマウントされてしまいディスクに論理障害が起きたのでしょう。アンマウントを繰り返す場合は環境が整うまで HDD の電源を切っておいた方がよかったのかもしれません。
HDD のアンマウント再発
それからしばらくは問題なく使えていたのですが、再度アンマウントを繰り返すようになりました。 2025 年 5 月下旬のことです。そしてとうとうどうやってもマウントしなくなりました。
しばらくバックアップなしで使っていたのですが、それが不安なので 2025 年 9 月の初めにケースを分解して中身を取り出し、 SATA のケースに接続してみましたがマウントされません。
初期化したら認識されたので、 Time Machine に設定してみましたが、やはり「ディスクの不正な取り出し」が表示されます。
ディスクがダメになったのなら、ケースは大丈夫なのかと、他の HDD を入れて見ましたがそれも認識されませんでした。つまり HDD とケースの両方ともお亡くなりになったのです。まあ QNAP のバックアップに使っいた HDD を再利用したので、壊れてもしかたないか、と思いました。
新しい HDD ケースを購入
バックアップなしは気になるので外付け HDD ケースを購入することにしました。 2025 年 9 月半ばのことです。 HDD をデスク下に取りつけたので、そのサイズに合う HDD ケースを探さなければなりません。そして壊れた Lacie の HDD は調べると縦置きに対応していなかったようで、ここらへんも壊れた原因のように思えます。というわけでサイズと縦置き対応で側がアルミのもので、しばらく接続がなかったらスリープするものを探したら、もう以下の中華製のものしかありませんでした。レビューもそこそこよかったのでこれを購入することにしました。
商品画像と本体の色が違いますが、どうせデスク下に収めて見えなくなるので関係ありません。
中に入れる HDD はどうしようかと思ったのですが、 HDD の値段が上がっているので、 QNAP で使っていてエラーを吐いて交換したものを再利用することにしました。 NAS では使えないけれど、 Time Machine 用途ならばまだ使えるかなと判断しました。(今思うとさらに値上がっているのでこのときに新品を購入した方がよかったです。)
そして初期化して First Aid をかけました。(万が一またエラーを吐いてもバックアップだからいいか、というくらいの運用です。)
Time Machine に設定しました。
デスク下に収めたところ。
脚を動かすとケーブルに当たる
しかししばらく使っていると、デスク下の配線の関係で脚を動かすとケーブルにあたるようで、その瞬間に「ディスクの不正な取り出し」が表示されるようになってしまいました。これを放置したら、またケースと HDD がダメになると思い対策することにしました。
ケース付属のケーブルが USB-C と USB-A に対応できるように変換コネクタがついており、上の写真左のように接続部分が長いためだと思い、接続部分の短い USB 3.1 Gen2 に対応した USB-C と USB-A のケーブルを購入しました。サンワサプライの以下のものです。
それ以後「ディスクの不正な取り出し」は起こっていません。またバックアップ中にポコポコと HDD の動作音がするので、 100 均の防振ジェルマットをケースと吊り下げ金具の間に挟みました。音がなくなり静かになりました。
設置から 8 か月経ちましたが、再利用した HDD も今のところ問題なく動いています。 AI 需要が落ち着くくらいまで壊れないでくれればいいなと思っています。






















