昨日、購入した AQUOS で tvk の「水曜どうでしょう Classic 」を見たんだけど、映りがきれいすぎて感動した。デジカムで撮った映像なのにあそこまできれいに映し出してくれるのは、地デジのおかげなのか、 AQUOS のおかげなのかは定かじゃないけど。
それにしても、リアルタイムでどうでしょうを見たのは久しぶりでした。 tvk ではちょうど「オーストラリア縦断」が始まったところでキリがよかった。来週はリアルタイムで見れれないのがちょっと悲しいなぁ。
でもブラウン管だと切り抜かれてしまう端っこまで映ってしまうので、ケラレ(レンズカバーの枠の映り込み)が気になりました。あと、予告編の「巨大隕石」みたいなテロップが黒バックで白抜きゴシックで出てくるところの迫力がちょっと欠けるかな。ブラウン管だと画面いっぱいなんだけれど、液晶だとまわりに余白が残ってしまうのよね。
あと、ダーウィンの空港の外に出たときに大泉さんが「トックリでどこまでいけるか」っていうセリフに反応してしまいましたよ。そう、見る時間がないといいつつ見てしまっている「ハケンの品格」の主人公・篠原涼子が春子をいう役名なんだけれど、大泉洋演じる東海林に「トックリ」って呼ばれてるんですよ。「あのトックリ、許せない」とかいうように。脚本家がどうバカだっていうウワサは本当なのかもしれませんね。
そして、「ハケンの品格」はおもしろい。あそこまでいっちゃってるコメディーなら細かい設定がどうのこうのっていうのは、全然気にならないんですよ。というかあり得ない話をあり得るように書いている(どうバカらしい)脚本家の方を尊敬しますよ。ドラマ好きで、篠原涼子目当てで「ハケンの品格」を見ている母もおもしろいっていってたから、やっぱりあのドラマおもしろいんだと思う。リアルを求めるドラマにはうるさいけれど、コメディーには寛容なのです。要はおもしろければいいと。(おもしろくないコメディーはめった切りするけど。)
それにしても、あの東海林のウザキャラは最高ですね。今まで好青年ぽい役が多かったから、もっといろいろなキャラクターに挑戦して大泉洋の役者としての幅を広げてほしいと思いました。
そして、予告に度肝を抜かれたことも触れておきましょう。どうしたら、どうしたら、そういう展開になるの?? 来週も目が離せませんが、締め切りに追われてたぶんリアルタイムで見ることは不可能でしょう。
最後に、ひとつショックだったのは今日電池を買いにいつもの電器店にいったら、購入した AQUOS がさらに値下げされてたことだ。う〜ん。もうちょっと待ってから買った方がよかったのかな?