LUMIX の DMC-TZ70 のレンズが写真撮影後、電源を切ってもレンズが戻らずモニターに「 LUMIX 」と表示された状態でうんともすんともいわなくなりました。
こんな感じです。しょうがないので、充電池を差し抜きし電源を入れると、レンズが戻り再度せり出てくるので、そうやって復帰していました。しかし何度も起こるので保証期間が過ぎる前に修理に出しました。 Amazon マーケットプレイスのカメラのキタムラで購入したので、近所のカメラのキタムラに保証書と Amazon の領収証を持っていきました。その場で修理を受け付けてくれて、完了までに 3 〜 4 週間かかるといわれたのですが、 2 週間で帰ってきました。
目次
ファイル名の連番がリセットされた
修理から帰ってきた LUMIX TZ70 を使ってブログのために何枚か写真を撮影していて気がついたのですが、番号がおかしいのです。修理に出す前の最後の写真のファイル名が「 P1040227.RW2 」なのですが、修理後写真を撮ったら「 P1020005.RW2 」でした。基板の交換になって番号がリセットになったのかもしれません。
撮ってしまった写真は Mac 上でファイル名を変更
ファイル名がかぶるのは気持ちが悪いので、今日撮影した番号が被った写真は Mac 上で修正し連番としました。
Finder で修正するファイルを選択し、右クリックで「◯ 項目のファイル名を変更…」を選び、以下のように設定して連番にしました。
RAW + JPEG で撮影しているので、すべて選択すると全部の連番になってしまうので、 RAW と JPEG を別々に選択しておこないました。
無事に修理前の続きの連番になりました。
LUMIX TZ70 の本体の連番を復元する
これから撮る写真もいちいち Mac 上でファイル名を変更するのは面倒なので、ファイル名を修理前の続きの連番にできないか検索してみましたが、 LUMIX は難しいということでした。何か手があるはずだと思い、サポートに電話で問い合わせしました。そこで教えてもらった方法は下記のよう。
- 「セットアップ」の「番号リセット」をすると「 P102 」の部分が繰り上がる。
- 1 枚写真を取る。「 P1030001 」で保存される。
- 「 P104 」になるまで 1 〜 2 をくり返し行う。
- 「 P104 」になったら、連写等で写真を撮り好みの番号になるまで行う。
- 撮った写真は削除する。
といった手順だったのですが、実際やってみると番号のリセットを行って、写真を 1 枚撮ってみたら「 P1050001 」になってしまいました。これは既に「 103_PANA 」と「 104_PANA 」のフォルダが SD カードの中にあったからだと思います。
しょうがないので「取扱説明書 活用ガイド」に書いてあるように、フォルダ名を「 100 」に戻してから再度サポートの方がいっていたやり方を試します。
• フォルダー番号を 100 にリセットするには :
まず、内蔵メモリーまたはカードを本機でフォーマットし、[ 番号リセット ]で[ はい ] を選ぶ。その後、フォルダー番号のリセット画面で[ はい ]を選ぶ。
これを行ったあと、サポートの方がいっていた手順をやることで、ファイル名が元の連番となりました。
めでたしめでたし。