うお〜ん。やっと帰ってきましたよ。 PowerBook G4 が大手術を終えて!
前回の修理で躯体にヒビを入れられまして、クレームをつけて修理に出したのですが、今回は外装カバー交換となりました。年季と使い込みで多少古ぼけていたわたしの PowerBook G4 が新品同様の輝きを取り戻しました。人間でいうなら下半身整形っていうところでしょうか。ディスプレイを閉じたとき本体との緩衝材となるゴムの突起がつぶれていたのですけれど、外装カバー交換によりそれも復活。時間はかかったけれど、元気できれいになってくれてよかったです。もう壊れないでくださいよ。
でも今回の大手術で、 DVD-ROM 、ロジックボード、外装カバーの交換。今年 3 月にはバッテリー死亡により自費交換。そして HDD は自分で取り替えているのを考えると、購入時のままのこっているのは、液晶とキーボードくらいだということに気が付いた。う〜ん。販売店の保証に入ってなかったら、きっと諦めて新しい Mac 買っていただろうな。それくらい修理にお金がかかってます。わたしが負担したのはバッテリーのお金だけだけどね。
ところで、この PowerBook G4 、ネットくらいなら十分なのだけれどハードな作業をするにはさすがにスペック不足。環境改善のため、今、わたしがほしいなぁ、と思っているのは、メモリと HDD の 2 つ。メモリは今 256MB が 2 本刺さっているのだけれど、これを 512MB × 2 の合計 1GB にしたい。それには合計 3 万ほどかかる。それと、 HDD の増設。これは内蔵を取り替えるなら、 2.5 インチ 100GB で 2 万 5 千円くらい。外付けの安いのなら 250GB で 2 万円ちょいくらい。 USB 接続ならもっと安くあるのだけれど、あいにくわたしの PowerBook G4 には USB2.0 は付いていない。だから IEEE1394 のインターフェイスのものを買うとちょっと高めについてしまうのです。こんなことに 5 万円もつぎ込むなら iMac とか Mac mini とかかったほうが安そうな気もする。そうすればもちろん CPU も速くなるのだから。
とにかく、元気になって帰ってきてくれてよかったです。