昨年の冬よりリビングとして使っている 1 階和室の暖房に石油ファンヒーターを導入して、タイマーで朝起きる前に稼働するようにしたら、すごく乾燥するので加湿器の電源も SwitchBot のプラグでスケジュールにてオンオフできるようにした話です。去年の 12 月の終わりの話です。
目次
石油ファンヒーターで部屋が乾燥する
一昨年までは 1 階で和室の 8 畳の部屋全体を大きくベビーサークルで囲って、続き間の 6 畳部分に水を入れたヤカンを乗せた石油ストーブを置いていて、朝の冷えた温度を温めるのは石油ストーブで、昼間の温度を保つのはエアコンの暖房を使っていました。しかし息子がアグレッシブになりベビーサークルの柵を乗り越えて 6 畳に侵入するようになったので、安全を考えて石油ファンヒーターを導入しました。
コロナの石油ファンヒーターで型番は FH-ST4620BY です。購入したときはいらないと思いましたが、延長ボタンを押しにいくのが面倒なのでリモコンつきにすればよかったです。
部屋が足りないので 1 階の 6 畳でわたしは寝ているのですが、石油ファンヒーターにはタイマーがついているのでタイマーでオンにしたら温かい部屋で起床できるのではないかと思い試してみました。しかし石油ファンヒーターは石油ストーブより乾燥するようで、布団から出る頃には目がショボショボで喉がイガイガします。湿度が 42% になってしまいます。
SwitchBot プラグを購入
そこで加湿器をタイマーで稼働させればいいのだと思い SwitchBot のプラグを購入しました。ただ時間にオンにするだけなら、アナログものもあるしスマートホーム対応のものもたくさん出ています。その中で SwitchBot を選んだのは、他のセンサー類の種類が豊富で価格も手頃なので、今後機器を増やすことがあったときに不具合なく連携してくれるかと思ったからです。
買ったのは SwitchBot プラグのみです。ただ時間になったらオンにして、時間がきたらオフにする機能がほしかったからです。
プラグ側には N と刻印してあり、コンセントのニュートラル側に指すように書いてあります。壁のコンセとのプラグの穴が長い方です。延長コードは対応のものと非対応のものがあります。
熱源のある危機には使用できないと書いてあります。
現在は品切れで電力もトリガーにできる SwitchBot プラグミニがその後継となっています。
SwitchBot プラグには Bluetooth がついていないので、アプリからの設定で iPhone から Wi-Fi で SwitchBot プラグにつなぐ必要があり少々面倒でした。(後継のプラグミニは Bluetooth に対応しているので設定が簡単になりました。)
加湿器をオンオフするスケジュールを設定した
毎日石油ファンヒーターが稼働する 30 分前の 5 時 45 分に加湿器を稼働するようにして、夜の 22 時に停止するようにしました。その間は今まで通り手動で加湿の調整をすることにしました。(ここも自動化した話はまた後日書きます。)
加湿器はアイリスオーヤマの超音波加湿器で型番は PH-U40-ML というのを使っています。 4 L の水が入るので土壁にどんどん湿気が吸われる環境にはもってこいです。
こちらも現在は廃盤です。スイッチがダイアルなので、常に強にダイアルを合わせ SwitchBot 側でオンオフするようにしました。石油ファンヒーターはかなり乾燥するようで、これでも起きた時の湿度がようやく 50 % 程度です。それでも鼻がカピカピになったり喉がイガイガしたりするのがなくなったので満足です。
この 1 つのプラグがきっかけですっかりスマートホームの沼にハマってしまうとはこのときはまだ思っていないのでした。