トイレのうず

加湿器を買い替えSwitchBotプラグミニ(HomeKit 版)でオンオフ

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息子の寝室の加湿器の湿度計が狂ってしまったので、リモコン経由で SwitchBot の温湿度計をトリガーとして動かしていましたが、トグル問題が発生しやすく気を使うのと、超音波振動子の塗装が剥げてきて微量な加湿ができなくなったため、安い超音波式加湿器と SwitchBot プラグミニの HomeKit 対応版を使って自動で加湿する環境を整えました。去年 12 月の話の備忘録です。

息子の寝室の加湿器の現状

息子の寝室の加湿器の湿度計が狂って全然加湿されないので SwitchBot の温湿度計の湿度をトリガーとして SwitchBot のハブミニのリモコン信号経由で自動で加湿するようにしました。

しかし加湿のオンオフだと表示版が点灯するので、加湿モードの変更で対応していましたが、トグル問題が発生してうまく動いていないことが多かったのです。また超音波振動子が剥げてきて微量な加湿ができなくなってきているので加湿器自体を買い換えることにしました。

湿度計の寿命は 3 年程度だし、加湿器もそんなに持たいないことがわかったので、 1 階和室と同じく一体型ではなく安い超音波式加湿器と SwitchBot のプラグミニと温湿度計を組み合わせて湿度を調整することにしました。

アイリスオーヤマの超音波式加湿器と SwitchBot プラグミニを購入

アイリスオーヤマ超音波式加湿器 UHM-280SM-T

加湿器はアイリスオーヤマの UHM-280SM-T を購入しました。夜しかつけないのでタンク容量は 2.8 L と 1 階和室のものより小さいです。新型コロナと円高の影響で値上がりしていたので、公式のアイリスプラザで購入するのが一番安かったです。

SwitchBot プラグミニ HomeKit 対応版

SwitchBot プラグミニ は HomeKit 対応版を Amazon のブラックフライデーで購入してみました。通常版とどこが違うのか楽しみです。 8 桁の番号と QR コードが書いてあるシールが貼ってあります。

延長コードを使う場合は差込口の長さが違う極性対応のものを使う

SwitchBot プラグミニはプラグの片方が長いので延長コードに挿す場合対応したものが必要です。延長コードを壁のコンセントに挿すときにコードが角ばったり線が入っている方を壁コンセントの長い方に差し込みます。

SwitchBot プラグミニ HomeKit 対応版の設定

iPhone を 2.4GHz の Wi-Fi に接続し SwitchBot アプリからプラグミニを追加する

まず iPhone を 2.4 GHz の Wi-Fi に接続します。 SwitchBot アプリのホーム画面右上の「 + 」ボタンをタップします。「プラグミニ (JP) 」をタップ。注意事項が表示されます。

SwitchBot プラグミニの電源ボタンを長押しし点滅してから「次へ」をタップしホームアプリと連携する

サイドの電源ボタンを長押しして表示ランプを点滅していることを確認して「次へ」をタップ。「” SwitchBot ” がホームデータへのアクセスを求めています」というポップアップが出るので「 OK 」をタップ。

「ホームに追加」をタップし iPhone のカメラで SwitchBot プラグミニについている QR コードを読み取る

「ホームへ追加」をタップしてから SwitchBot プラグミニの HomeKit 版に貼りつけてある QR コードを iPhone のカメラで読み込みます。

部屋とコンセントの名前をつける

部屋名とコンセントの名前をつけます。これは iPhone の「ホーム」アプリの設定となります。

表示形式はコンセントに「続ける」をタップし「完了」すると SwitchBot アプリにも追加される

表示形式をコンセントにして「続ける」をタップし「完了」をタップ。同時に SwitchBot にも登録されます。

SwitchBot アプリにてプラグミニの名前と部屋名をつけ「 OK 」をタップすると SwitchBot アプリのホームにプラグミニが追加され「ホーム」アプリにも追加されている

SwitchBot アプリの方にもプラグミニの名前をつけます。 SwitchBot のホーム画面に表示されました。 iPhone の Apple 純正の「ホーム」アプリにもプラグミニが追加されオンオフできます。

ファームウェアのアップデートをした

ファームウェアのアップデートが降ってきたのでアップデートしました。

SwitchBot シーンの作成

高温多湿の日本の夏を超えたら SwitchBot の温湿度計の湿度が 6% も高い

日本の高温多湿の夏超えたら SwitchBot の温湿度計も狂ってきて dretec の温湿度計より 6 % も高くなってしまっています。なので以下のようなシーンを作成しました。

湿度を 60 〜 62% に保つシーンと 7 時半に加湿器を切るシーンと加湿器の水切れをお知らせするシーン
  • 湿度が 60 % 以下の場合、加湿器の電源をオン (19:30 〜 7:30)
  • 湿度が 62 % 以上の場合、加湿器の電源をオフ (19:30 〜 7:30)
  • 7:30 に加湿器の電源をオフ
  • 電力が 1 W より低い場合、「 2 階加湿器水切れ」と通知

湿度が高く表示されることを鑑み、 60 % 〜 62 % の間で運用することにしました。また電力をトリガーにできるので、通電していても超音波振動子が動かなかった場合は水切れと判断して通知するようにしました。

実際に動かしてみたところだいたい湿度 62% 程度になった

実際に動かしたところが上のようです。最初はエアコンを稼働させており温度が上がりすぎて下がった頃の湿度が高すぎですが、だいたい 62 % 程度に収まっています。 dretec の温湿度計なら 56 % 程度です。

加湿器の電源ランプはアルミホイルと黒のマスキングテープでふさぎ加湿量のダイヤルは 2/3 程度にした

加湿器のランプはアルミホイルと黒のマスキングテープで塞ぎました。 SwitchBot プラグミニの表示ランプはアプリから消灯できます。また加湿器のダイヤルを最大にすると加湿量が多すぎ、床は濡れるしすぐに水切れするので 2/3 程度にしました。

これで息子の寝室もトグル問題を気にすることなく加湿を行うことができます。そして水切れが iPhone に通知されるのがいいですね。プラグミニは HomeKit 対応版を購入してみましたが、加湿器に使うなら普通のプラグミニでもよかったかなと思いました。 iPhone の「ホーム」アプリからはオンオフしかできなくて消費電力などはトリガーにできません。

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