今さらなんですが、 PowerBookG4 を Mac OSX 10.5 Leopard にしました。 Snow Leopard がリリースされてからというもの、 Tiger がサポートから外れるソフトが多く、やりたいことができないので中古のインストールディスクを購入しました。 Leopard は PPC をサポートする最後の OS ってことで、 Snow Leopard がリリースされてからも値段が落ちず(逆に急騰したりして)、なかなかお財布に見合うものが見つからなくてここ 1 か月くらいオークションとにらめっこしていたわけです。
→ Yahoo! オークションで MacOSX 10.5 Leopard を探す
それにしてもインストールに時間がかかる。まず、既存の Tiger をディスクユーティリティの復元を使って外付け HDD にバックアップして、そちらからも起動するのを確認。それからパーティション切り直して Leopard のインストール。インストールが終わってから、ユーザー登録してソフトウェアアップデートをかける。移行アシスタントでバックアップしていた Tiger のデータをインポートしようとしたら、ユーザー名が被っててインポートできないっていわれる。仕方ないので、もう 1 つ管理者用のアカウントを作って、そちらからログインし始めに作ったアカウントを消去。移行アシスタントで移行完了。
ざっとここまで 6 時間ほど、まだ Leopard で動かないソフトを削除したりとか、 Leopard なら最新版が使えるソフトとかをダウンロードしてこないといけない。メールを立ち上げてみたけれど、過去のメールがうまく移行できていないようで、明日なんとかします。(もう一度立ち上げたらきちんと読み込まれていました。よかった。)
あまりに時間がかかって手持ち無沙汰だったんで、 8 月に買って放置していた Mac mini をセットアップ。サン牧の動物たちが俊敏に動くことにびっくりしたのでした。 Mac mini は Intel mac なので一から環境を作ってそれを Snow Leopard に引き継ぐつもり。まだまだ先は長いぜ。