SwitchBot の開閉センサーを取り外し実家の玄関ドアにつけ直し、防犯のために SwitchBot のボットやカメラを追加した話です。去年 12 月の話です。
目次
実家のトイレにつけて役に立った SwitchBot 開閉センサー
去年 10 から 11 月にかけて父が連続で倒れたとき、 2 回目の入院後に見守り強化として実家のトイレに SwitchBot の開閉センサーを追加しました。
このおかげでセコムの見守りサービスより早く異常を検知でき病院に搬送することができました。しかしもうひとり暮らしは無理なので受け入れてくれる施設を探して入居してもらいました。したがってトイレにつけた開閉センサーの役目は終わりました。
ということでこれからは見守りではなく留守宅の警備用として SwitchBot の開閉センサーを玄関の扉に移設することにしました。
→ SwitchBot : SwitchBot 開閉センサーの取り外し方法
上記の公式ページによると左右にねじって取り外すようです。
→ karia の日記 @ Alice::Diary : Switchbot 開閉センサーをキレイに取り外す方法
上記のページによるとドライヤーで温めると取り外しやすいようです。シール剥がしようのヘラがあるとなおよいようです。
SwitchBot 開閉センサーをきれいに取り外す方法
トイレの内側に取りつけた SwitchBot の開閉センサーです。開閉センサーを上に引っ張って本体を取り外します。
本体を取り外しで電池カバーだけ残ったところです。
ドライヤーで温めます。
左にねじると磁石部分が取れました。
さらにドライヤーで温めてねじると本体の電池カバーも取れました。
取りつけて時間があまり経っていなかったからかきれいに取り外せました。
SwitchBot 開閉センサーについてる両面テープ
息子の部屋に開閉センサーを取りつけたとき撮影した写真をみると、 SwitchBot 開閉センサーの両面テープは剥離紙が白い 3M の VHB のようです。
Amazon の商品画像を見ながらそれっぽい両面テープを探し出しました。
これです。
SwitchBot のボットの両面テープと比べても同じです。
取り外した開閉センサーについていた両面テープを剥がし、購入した両面テープを同じサイズに切ります。
3M の両面テープを貼りつけたところ。
玄関ドアをパーツクリーナーで脱脂して開閉センサーを取りつけました。
防犯のために SwitchBot ボットで照明を自動でオンオフ
SwitchBot ボットも購入しました。これは物理的にスイッチが押せるアイテムです。
SwitchBot のアプリの右上の「デバイスの追加」をタップし、「ボット」をタップ、表示されている「 Bot xx 」を選択し「次へ」をタップします。
デバイス名等を設定し「次へ」をタップする。「次へ」をタップし、「設置を開始」をタップする。
付属品が揃っているか確認し「次へ」をタップします。今回は照明のスイッチにつけるので「スイッチモード」を選択し「確認」をタップします。さらに「確認」をタップします。
設置のガイドが表示されます。ボットに引っ張るパーツを取りつけます。剥離紙を剥がさないで手で押さえてスイッチが押されるかテストします。
引っ張りの専用パーツを貼りつけて正常に動くかテストします。「使用開始」をタップします。
これを手垢で汚れたスイッチプレートをきれいにして脱脂してから貼りつけました。
SwitchBot のアプリに「 1 階リビング照明 Bot 」が追加されました。タップして「詳細設定」をタップします。
ハブミニに接続するように促されるので近くのハブミニを選択します。ハブミニがないとオートメーションで操作することができません。
手動でも操作しやすいようにボットをスイッチの左側に取りつけたらオンとオフが逆だったので、設定の「モード」の「スイッチの ON/OFF を反転」をオンにしました。
こんなふうに自動でスイッチがオンオフできます。
日の入り前に点灯するシーンと消灯するオートメーションを作成しました。リビングの光が玄関横のスリガラスから漏れるので人がいるっぽく見えます。
SwitchBot カメラを追加
玄関の出入りを確認するために SwitchBot カメラも追加しました。
あとは SwitchBot のアプリで動作検知をオンにして通知を送るようにすれば OK です。以上 SwitchBot の開閉センサーの取り外し方法と SwitchBot を使った防犯対策でした。