昨日のカーネルパニックに続き、 firefox の調子も悪い。 1Password のアドオンが firefox 12 に対応しなくなったので firefox 13 にしたんだけれどすごく重い。検索窓に文字入れて表示されるまで 30 秒くらい待たされる。
firefox 高速化 で検索していたら、 CCleaner というのをかけるといい、とあったので Mac 版も Mac AppStore に登場したことだし、 CCleaner できれいにしてみることにした。システムのゴミも掃除してくれるみたいだから、ついでにカーネルパニックの原因もなくなるといいんだけれど。
CCleaner を起ち上げて「 Analyze 」をクリックしてみたところ。結構ゴミがたまってるんだな。
このまま「 Clean 」をクリックすると、ブラウザの履歴とかクッキーとか全部きれいサッパリ消えていまうので、「 Mac OS X 」と「 Applications 」のタブから必要なもののチェックを外す。わたしは「 FireFox 」の「 Cookies 」のチェックだけ外して、「 Clean 」をクリック。
上部のバーが右端まできたらおしまい。終了を知らせるポップアップとかは特にないみたい。
ついでに他のメニューも見てみた。「 Tools 」ではソフトをアンインストールしたり、パーミッションを修復したり、空きスペースに関係ないファイルを上書きして修復できないようにしてくれるみたい。試しにアンインストールしたかった「 Xmarks for Safari 」を選んで実行したみたけれど、エラーが出た。
「 Options 」では削除しない Cookie を選べるらしい。ということで、必要だと思われるこのサイトと利用しているアクセス解析の Cookie のみ矢印ボタンで「 Cookies to Keep 」の欄に移して、「 Cleaner 」メニューの「 Clean 」ボタンをクリック(「 Cookies 」のチェックを入れる)。
画面では消えてるのかいまいちわからなかったけれど、 CCleaner を再起動して「 Options 」画面を覗いてみたら選択した Cookie 以外はきれいサッパリなくなったみたい。
そして firefox の起動。おお! 早くなった! 閲覧履歴もダウンロード履歴もきれいサッパリなくなって軽くなってる。履歴とかほとんど使ってないから、定期的に消したほうがいいのかもしれない。
そういえば firefox 起動時にときどき下記のようなエラーが出ていたんだけれど、これも出なくなるといいなぁ。
「警告 : 応答しないスクリプト このページのスクリプトは処理に時間がかかっているか応答しなくなっています。今すぐスクリプトを停止するか、このまま処理を続行させるか選択してください。スクリプト : chrome://global/content/bindings/text.xml:34 」
firefox なのに chrome で始まるスクリプトがなぜ入っているのか結構疑問。