いろいろなコンバージョンレンズを物色してみたら、被写体に近づいて撮影できるようにるすクローズアップレンズなるものの存在を知った。そしてクローズアップはただの凸レンズ、つまり虫眼鏡で代用できるとのこと。 100 円ショップにいったついでに倍率 3 倍の虫眼鏡を購入してきました。
なんと FinePix S8100fd にはめてみたらぴったり。そんな気がしてこの形のものを購入したのだけれど、ここまでぴったりとは。
さっそく 500 円玉を被写体に試し撮り。まずは FinePix S8100fd のマクロ撮影でピントが合うところまで近づいてみた。思った以上に寄れるなぁ。
次にスーパーマクロ撮影機能でピントが合うところまで近づいてみた。かなり接写できますね。説明書をみたら 1cm まで寄れるとか。
最後に 100 円ショップで購入した 3 倍のミニルーペを取りつけてマクロ撮影モード+ズームで撮影。(ズームしないと虫眼鏡のレンズ枠が映ります。)めっちゃ寄れます! そして 1 つの文字にピントがあったら、周りは流れてしまいます。なんだかフォトショで加工したみたいな効果がついてます。これはレンズの径が小さいからかもしれません。やっぱり 60mm の大きめのルーペを買ってくるべきだったかなぁ。
ちなみにかなり近くまで寄れるため、カメラの影で被写体が真っ黒になるので、横から懐中電灯で照らしています。変なふうにスッポットライトが当たってるのはそのせいです。
結論としては FinePix S8100fd は接写に強いので、クローズアップレンズは必要ない。接写の写真を取りたいとしてももう少し径の大きいレンズが必要。まあ 100 円で遊べたのでこれはこれで楽しかった。これ以上近づきたいと思ったら顕微鏡を取り付けるしかないのかなぁ。