洗濯機を購入してから 8 年くらい経ちましたが、 1 度も洗濯槽の掃除をしていなかったので、挑戦してみました。
うちの洗濯機は縦型で、シャープの穴なし槽です。穴なし槽はシャープが特許を持っているからか、シャープからしか発売されていません。カビに強いといわれていますが、さすがに 8 年はと思い掃除しました。
目次
1 度も掃除してない 8 年物の洗濯機の現状
現状はこんな感じです。特に汚れていませんが、端っこが汚いです。
石けんを使って洗濯しているので石けんカスにカビが生えています。
洗濯機の掃除
洗濯槽の掃除に必要なのは過炭酸ナトリウムです。酸素系漂白剤といわれるものです。
Amazon で 1 kg のものが安かったので購入しました。
パッケージによると 50 ℃ のお湯を入れ、 500 g の過炭酸ナトリウムを入れて 3 〜 4 分撹拌して一晩置いておくようです。(撹拌とは普通に洗濯機を回すことです。)
ということで、風呂場のシャワーから直接洗濯槽にお湯をいれました。風呂場が狭いからできる芸当です。ホースが届かない場合は普通に水を入れ、熱湯を差し湯して 50 ℃くらいにすればよいようです。
かなり上のほうまでお湯を張り、過炭酸ナトリウム 500 g を入れ、 3 分撹拌し、一晩放置しました。
次の日、洗濯機のフタを開けてみるもあまりピロピロワカメが浮いていません。
更に 3 分撹拌し、 100 円ショップの魚すくい網でゴミをすくい取ります。どれだけ取れるんだろうと思っていたのですが期待外れでした。(ピロピロワカメが浮いてる場合、そのまま水を流すとパイプが詰まったり、洗濯しているときに浮いてきたりするので、しっかり取り除いたほうがよいです。)
すくってみたけれど、これしか取れませんでした。ピロピロワカメより、石けんカスの方が多かったです。
隅の汚れを歯ブラシで汚れをこすって、再度満水にして撹拌し、水を流して掃除が終わりました。ステンレス槽の曇りが取れてきれいになりました!
一番汚れていたのはステンレス槽とプラスチックの境です。
結論
シャープの穴なし槽がカビに強いのは本当でした。洗濯後フタを開けてきちんと乾燥させていれば、石けんを使って洗濯していてもほとんど掃除しなくても大丈夫。
機会があったので残った過炭酸ナトリウムで実家の普通の穴ありの洗濯槽を掃除してみました